Contract
▇▇▇都市景観協定書
1. 目的
この協定は▇▇▇が名古屋の都心地区の中で「美と食のクロスオーバータウン」、「食文化の発信基地」の機能を分担することを願い、沿道関係者のまちづくりに対する意思統一を図り、調和のとれた魅力的なまちづくりを進めることを目的とする。
2. 名称
この協定の名称は、▇▇▇都市景観協定とする。
3. 区域
この協定の区域は中区▇▇丁目の一部(別添図のとおり)とする。
4. まちづくりの基本目標
(1) 来街者に心地よさを提供する「おもてなしのできるまち」をつくる。
(2) 街並みに「和」の心を持つ都会的なまちをつくる。
(3) 居住者、来街者とも、安心して楽しみながら歩ける安全なまちをつくる。
5. 景観形成の基準
(1) 建築物
デザイン性に配慮し、まちなみに調和した個性あふれる建築物を心がける。
(2) 広告物・工作物
デザイン性に配慮し、街のにぎわいの演出に寄与するものとする。また、広告物は氾濫を避け、秩序ある掲出につとめる。
(3) 歩道の使用
まちの美観を損ない、歩道を通行する者の妨げとなるものは置かないようにつとめる。
(4) まちの美観
まちの清掃につとめ、ごみ出し等のマナーを守り、美しい街をめざす。
6. 自主管理運営組織
まちづくりの基本目標に掲げるまちづくりを進めるため、区域内の住民、事業者、企業者等により自主管理組織「▇▇▇商店街振興組合」(以下「会」という。)を組織し、本協定に定める内容に基づき自主管理を行う。
7. 有効期間
平成 29 年 7 月 19 日から平成 39 年 7 月 18 日とする。
8. 協定に違反した場合の措置
会は、この協定に違反すると判断した場合、適当な方法による注意又は改善要求を行い、改善措置がとられるよう求める。
9. 協定の変更又は廃止
会は、変更があると認めるとき、この協定を変更又は廃止することができる。ただし、この協定を締結した者のうち過半数の同意を要する。
10. その他
上記各事項の細目については、必要に応じて別途取り決める。
平成 29 年 7 月 4 日